お神楽は、神様を慰安する神と人の間のメディア。古事記から始まるというその原点に帰って、私たちの経験したことのないような、幻想舞劇に仕上げている。
クリエイティブアートディレクター・プロデューサー・京都芸術大学客員教授
榎本了壱氏
私たちは相模里神楽 垣澤社中です。
ご挨拶申し上げます。
神奈川県厚木市にて伝統を継承してまいりました、今は数少ない家元世襲制の神楽社中です。
明治45年に創業し、東京から程よく離れた、自然豊かな厚木市という土地で育まれた私たちの芸は、おおらかながら躍動感のある、芝居めいた芸風であると評価されています。
現在は三代目家元・垣澤勉によって組織されており、舞台企画運営及び指導は、娘である垣澤瑞貴が執り行っております。
神社祭礼はもとより、地方・海外公演や学校公演、CMやテレビ出演、創作演舞や作曲、ワークショップや講師など様々な実績がございます。
神楽とは「人の祈り」でございます。その祈りによって神を尊び、人々を喜びに変える力のある伝統芸能です。
現代でも皆々様の御心には八百万の神々がいらっしゃいます。その神々を呼び起こし、皆さまと共に日本を元気にし、国造りをすることが神楽師の使命。
先代達の情熱と努力が今も脈々と受け継がれており、伝統を守りつつも常に新しいステージへのチャレンジ精神を持ち続けております。
令和4年度は、社中創設110周年・厚木市無形民俗文化財指定50周年にあたる大変めでたい年となります。これを記念して令和5年3月5日(日)に厚木市文化会館にて記念公演を開催いたします。今回は「古き新しき伝統」をテーマにお届けいたします。
公演の詳細案内・チケット申込は公演特設ページから
垣澤社中・みずき会LINE公式アカウントが出来ました。
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社中やみずき会の情報発信を行っております。
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最新情報
出演情報
2023年2月5日日曜日
「カナガワ リ・古典プロジェクト in 相模原」の里神楽のミニステージ、ワークショップを開催
令和5年2月に開催する「カナガワ リ・古典プロジェクト in 相模原」に出演します。
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/yi4/rekoten/2022.html
「カナガワ リ・古典プロジェクト」は、本県ゆかりの伝統文化を新しい発想で活用し、現代を生きる文化芸術として再(Re・リ)発信する取組です。
